HOME > 帯状疱疹の発症と経過

痛みに苦しむ帯状疱疹

■帯状疱疹の症状の出方には個人差があります

帯状疱疹にかかった人が一様に言うのが「とにかく痛い」です。帯状疱疹は皮膚に水泡ができる病気ですが、多くの場合、自覚症状の中心は「痛み」です。そしてこの痛みは症状の進行によって前駆痛→急性痛→慢性痛に分類されます。


まず前駆痛は、皮膚の症状が出る前に起きる痛みのことです。皮膚の下では、ヘルペスが現れる前からすでに増殖したウイルスによって神経の破壊が始まっているため、ヘルペスができるよりも早く、痛みを感じます。


この前駆痛は、皮膚症状が現れる数日〜7日ほど前から自覚されることが多いのですが、2週間以上前から痛みが出るケースもあれば、その反対に前駆痛が全くないケースもあります。


帯状疱疹の始まり方は非常に個人差が大きく、痛みに続いて現れるヘルペスとは限らないのです。前駆痛は、比較的軽い痛みであることが多いのですが、ヘルペスが出てからの「急性痛」は耐え難いほどの激痛になることもあります。


痛みのピークは、皮膚症状が出始めてから10日前後です。そして皮膚のヘルペスが治っていくとともにこの痛みも消えていくことが多いのですが、中には皮膚症状がなくなってからも痛みだけが残るケースがあり、それを「慢性痛」と呼びます。これは「帯状疱疹後神経痛」といわれ、1〜3ヶ月で消える場合もありますが、数年以上に渡って強い痛みが続くこともあります。


#
# #

ECO自動車